BSてんちょーです。
久しぶりに安良里・黄金崎のファンダイビングをガイドしてきました。
天気ヨシ!
凪ヨシ!
透明度ヨシ!
申し分ない絶好のダイビング環境。
この日は初カメラ撮影の方を含めたゲスト4名でダイビング。
この時期の安良里、黄金崎の見どころはなんといってもネジリンボウ。
てんちょーがブルーサブに入社した頃は『ネジリンボウ』が多くて『ヒレナガネジリンボウ』が少なかった印象だったのが、最近は『ヒレナガ』の方が多いイメージ。
やっぱり海が変わっている印象です。
これも最近になってよくみるようになったシリーズ。
『ハナミノカサゴ』。
いや、普通のミノカサゴより雅でステキだけどね。
『ノコギリハギ』のベビ子さん。
これも昔見たら行列ものですよ。
しかしちっこかったこの子、初カメラでよくここまで撮れましたね。
昔、四国・柏島で見て心ときめいた『ハチマキダテハゼ』。
こいつも西伊豆で見れるようになっちゃうとは…
『オキナワベニハゼ』
こいつを撮るために一眼レフをどうやって岩の隙間に捩じ込むかを考えるのが楽しかったあの頃。
最近はカメラが小型化してきてスッと差し込んで写真が撮れる。
なんていい時代なんでしょう。
この子はいつもにっこり笑ってる。
浅場にいるから窒素抜きながら撮影遊びするにはピッタリ。
いつもありがとちゃん。
君の笑顔に癒されるよ。
『カミソリウオ』もペアでいると仲睦まじくていい感じ。
『ハダカハオコゼ』
激レアですよ。
でも、今回のベテラン勢からすると
「いくらレアでも絵にならないよね〜」
と証拠写真程度。
『数が少ない=レア』
『レア物どれだけ見たか=有意義なダイビング』
と、安直にならない皆様がステキだな〜と思いつつ、サラッと済まされちゃうとちょっと寂しい気もする今日この頃です。
個人的に今回の最高の一枚。
『ロボコンエビ』ってこうやってちゃんと出てきてるとこ、写真撮りづらいからね!
ココの場所、いいトコだったな。
場所もしっかり覚えたので、リクエスト、お待ちしています。
彼がご存命の間にぜひ。
何の捻りもない『クマノミ』も、ちっこいのは可愛い。
とっても複雑な心境ではあるものの、白化しているサンゴイソギンチャクバックってのはオツなものです。
一眼、ミラーレス派の方には、ぜひ右端に写っている、よりお子ちゃまサイズを狙って欲しい!
黄金崎16ケーソンのミツビシクロスズメがなんかもう可愛くて。
でも、やっぱりあれだ。
光が欲しい。
うん、特に動画は光だな。
岩の隙間探してて久しぶりに見つけたカニダマシ。
こいつも動画がサイコー。
初TGで動画にチャレンジしてこの感じ。
きっとハマった…はず。
カニダマシの必死さがかわいいよね。
ベテラン勢が多かったこともあり、60分×3ダイブ、最終エキジットまで窒素を身体にたっぷり溜めてきました。