◆伊豆大島ってこんな海◆

伊豆大島は東京・竹芝桟橋から120kmの場所にある伊豆諸島最初の島。
天気がいいと真鶴からでもその島陰は十分見えるくらい、『すぐそこ』。
だけど海は侮れない!
メインのポイントは

<野田浜>
溶岩の流れこんだ水中は天然の大小アーチが存在して、景観バツグン!
入り組んだ地形で多彩なコース取りができて、毎回違った顔を見せてくれる。
アーチに群れるイサキの大群で向こう側が見えない時は圧巻!
流れの陰になる広場では、ウミウシやギンポもいっぱいでカメラのメモリーが心配に…
ホテルのすぐそこだから、アフターダイブが楽チンです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

<秋の浜>
『伊豆大島といえば秋の浜』というくらいメジャーなポイント。
宿から車で20分。
エリアがベラボーに広く、全て見て回るには何ダイブ必要になるか…
エキジット前の『あの壁』、毎度生物探しでワクワクします♪
尾長ザメの『ニタリ』も出現するから、水中の移動中は目線高めで!
最近できた温水シャワーのおかげでさっぱりしてダイブを終了できるのも◎!

<ケイカイ>
ホテルから車で5分の絶景&アドベンチャーポイント。
溶岩が流れ込んで形成されたスジのような水中街道を沖へ沖へ…
流れが入っている早朝はハンマーヘッドシャークを狙える!
あちこちにカメが出現して見飽きちゃう!?
いや、結局何度もGoProで追いかけちゃいますYO♪

<王の浜>
車で30分のカメポイント!
エントリー口から少し泳ぐと、壮大に広がるだだっ広い、まさに海!
沖の根を越えるとイサキが乱舞して、水族館のような水中が広がる。
のんびりしてると空気残量がいつの間にか減ってるから要注意!
エキジット前の『めくり系ダイビング』が地味に面白かったりする。

バリエーションに富んだこの4か所!
とにかくエリアが広くて毎回どこのポイントに潜るか悩んじゃう!
見れる生物も、ワイドにマクロに盛りだくさんです♪

春先はウミウシもいっぱい。
カラーがサイケで写真映え◎。

レアモノもなんだかいっぱい出る。

ハゼも豊富でじっくり撮れる。

エビカニもステキな感じ。
『秋の浜』の安全停止中は『キンチャクガニ探し』が定番です♪

ついつい目はちっこい生物探しちゃうけど、なんだかんだ言って、結局のところはこの風景が一番じゃない?

ぼんやり上を見上げていたり、バブルリング作ってみたり、キンギョハナダイの群れに囲まれてるだけでシアワセ感じちゃいますわ。

GoPro全盛の今、こんな風景をサラリと撮ってサラリと編集できちゃうなんて最高です。

この時は
「あ、カメだ〜」ってムービー撮ってたら、その向こうにハンマーヘッドシャークが!
ステキなムービーになりました♪

講習+αで行った大島だったけど、講習生がめっちゃ上手だったから一緒にいっぱい遊びまくったな〜
透明度バツグンでカメにサメに群れに、早朝ダイブ・ナイトダイブに…学生パワーってすごかったな〜

いっつも潜りすぎちゃう伊豆大島だけど、最近は『波浮』にオシャレなスポット、食べ歩きスポットもできて、ドライスーツシーズンはそのままおやつタイムができちゃったり!?

東京から一番近くにある伊豆大島。
ブルーサブのホームゲレンデでもある伊豆大島。
四季で全く違った表情を見せてくれる伊豆大島。
関東ダイバーにとって最高の島ダイビングができます。
ブルーサブイチオシのダイブ地、ツアーのリクエスト・ご参加、お待ちしております♪


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次