お店のこと

ドライスーツメンテナンスに注意!

BSてんちょーです。
朝晩冷え込んできましたね。
先日、久しぶりにゲリ、嘔吐、頭痛、悪寒に襲われ、
1日半寝込んでいました。
やっと回復しましたが、皆さんも体調管理にお気をつけくださいね!

今日はAYAは海へ、てんちょーは学科プール講習です。
週末までに治ってよかった…
学科プール講習受講のお客様を待ちつつ、ブログを書いています。

今日のテーマは『ドライスーツ』。
ドライスーツは、一年の半分以上を共に過ごす、相棒中の相棒です。
このドライスーツが水没すると、とても悲しい思いがします…

そんな水没要因の一つを、今日は実例を元にご案内します。
メンテナンス時の参考にしてくださいね!

今回お預かりしたスーツの水没は、
「排気バルブから入ってくる気がするんだよね〜」
とのこと。
本来、空気は出ても、水は入らない構造です。
ダイビング用ドライスーツ排気バルブ構造
さっそくバラします。
ダイビング用ドライスーツ排気バルブ構造
ここまでは、特に台座部分にもパーツにも異常は見られません。



ん?
ダイビング用ドライスーツ排気バルブ構造
問題は
ダイビング用ドライスーツ排気バルブ構造
ここでした。
本来、ぴったりサイズのはずの『弁』が、なぜかガビガビに引っかかっています。
ここまでの状態は初めて見ました。
ダイビング用ドライスーツ排気バルブ構造
さらに分解すると、
純正品のはずなのに、明らかに大きい。
すぐにメーカーに問い合わせると、原因がなんとなくみえてきました。
どうやら、この『弁』にCRCなどの『浸透潤滑剤』を使用すると、弁が溶剤を吸い込み膨らんでしまうようです。
新品を取り寄せて比べてみると、

なんと2mm以上も膨らんで大きくなっていました。
サクサクっと新品に交換して作業完了。
これで『濡れないドライスーツ』として復活!(でしょう…)
ブルーサブの新ドライスーツはバルブが変わりましたが、
ダイブウェイズ製(真ん中に『D』と入っている)バルブをお使いの皆さま、メンテナンスは慎重に行いましょう。
「排気バルブの動きが悪いからCRCかけとこー」
ってやっちゃうと、あとが大変です。
一手間だけかけて洗浄すれば元の性能に戻ります。
迷った方は店頭スタッフにご相談くださいね!
これからの時期は「濡れるドライスーツ」はちょっと辛いシーズン。
ご自宅にあるドライスーツの排気バルブ、ちょっと押して動きを確認して見てくださいね!

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