『絶対撮影で手ブレしない』宣言

Anthis D800 水中

BSてんちょーです。
最近、本当にダイビングが楽しくて楽しくて…
定休日の度に海に出かけています。

今まで仕事の兼ね合いもあってミラーレスばかり使ってきましたが、スタッフAYAが『ミラーレス使い』として覚醒してきたので、最近はお蔵に入っていたNikonの一眼レフ、D800を使う機会が多くなってきました。

Anthis D800 水中写真本体:Nikon D800
ハウジング:Anthis Nexus D800
レンズ:NIKKOR VR105マクロ
ストロボ:INON S2000(またはZ240)
ライト:RGBlue System01(または02)

特に撮ってて楽しいのが、俗に言われる『普通種』。
普通種って素通りしがちだけど、よ〜〜く観察すると体色やお目目がとってもキレイ。
彼ら、彼女ら、『普通種』をステキに撮れるようになりたいと思い続けている今日この頃です。
大瀬崎ダイビングのキンギョハナダイ

大瀬崎ダイビングのガラスハゼ

大瀬崎ダイビングのアカオビハナダイ

一眼レフって設定次第でボケ味が変わって本当に面白い。
本当はこのボケ味で動画も撮りたいんだけど…

どんなに息を殺しても手ブレが気になる。
ってゆーか、許せない。
本来だったら見せずに破棄ですが、恥を忍んで今後の糧にするべく公開です。

「己のスキルの未熟さを補完するには…機材に頼ろう」
と、いうことで、ここ1ヶ月ほど悩みに悩んでハウジングとにらめっこ。
各社から『水中三脚』は発売されているが…
INON製→http://www.inon.co.jp/products/armsystem/uwtripod.html
FISHEYE製→http://www.fisheye-jp.com/products/armsys/armset.html
仰々しいし、高さが出ちゃうし、フットワークに何がある。
ってことで、パーツの組み合わせでどうにかすることにしました♪

そんなこんなで届いたパーツ等。
きっとINONさん、こんな発注の仕方、不思議に思ったはず。

痛い出費ではあるものの、なんでも作ればいいってもんじゃない。
ちゃんと考えられて作られてるものは信頼度と完成までのスピードが違います。
そして、持っててよかった大量のクランプから

君たちに『手ブレ防止隊』としての特命を与えることに。
これらを組んでいくと…

なんて簡単なんでしょう!
痒いところに手の届くパーツをありがとう!INON!
これをハウジングの下部に装着!

すげー!
ちょっとしたロボ感!
今にも歩き出しそうだ!

これなら角度の調整も楽々!
陸で重みを支えられるなら、水中でも完璧に支えられるはず!
そして、間にアームを継ぎ足せばさらに高い位置での三脚にもなる!
最高で最強じゃないか!
早く水中で使ってみたい!

上手くいったら、ぜひ皆様もこの仕様にカスタマイズを!…しないか。

こりゃあれだ、来週の定休日も海だな。

Anthis D800 水中

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