こんにちは、ブルーサブてんちょーです。
昔からそうですが、結局のところ、『全部自分でやらないと気が済まない』性格。
とってもややこしい性格なのですが、今回はカメラで気になっちゃったので、実際にやってみました。
ブルーサブでは、カメラを始める方には、ある程度のカメラ知識をつけてもらうセミナーを開催しています。
そこで出てくる問題の一つが『ISO感度』問題。
スマホカメラや普通のカメラでもISOオートで撮っている間は気にしたこともない方が多い中、出来上がりのクオリティに大きな差が出ます。
基本的に、ブルーサブでは、
「ISOは限りなく低い数値で!足りない光はストロボ・ライトで!」
と言っています。
が、実際にどこまで許容できるかはユーザー次第なので、
カメラごとに条件をできるだけ整えて実際に試してみました。
【使用カメラ】
一眼レフ:Nikon D800 105マクロ
ミラーレス:Panasonic GX7MK3 30マクロ(60mm相当)
コンパクトデジカメ:OLYMPUS TG-5 顕微鏡モード
【撮影条件】
・蛍光灯下(昼光色)
・撮影モード:プログラム(TGは顕微鏡)
・撮影距離:同じくらいの大きさで撮れるくらい
・ISOだけを変えて撮る
ゴリゴリの検証ではなく、あくまでも一般ダイバーが持てるレベルの装備で撮ることを想定し、
「んなもん低いISOで撮った方が良いに決まってんじゃん」
というそもそも論は置いといて。
ナイトダイビングやフローナイトでどこまで許容できるかのレベルも個々にあると思うので、参考程度にって感じです。
見るポイントは
・白い線と赤い点の具合
・黄色い部分と黒い部分のエッヂ
がわかりやすいです。
拡大すると各写真の細部がみれるので、皆さんの撮影時、ISO許容感度の参考になれば幸いです。
ブルーサブスタッフのAYA、TOMOMIにも、どこのISOまでが自分の許容範囲か聞いてみましたが、全員の許容範囲が違い、これもまた面白かったです。
カメラのジャンルによる違いを知ることができる面白い結果になりました。
目次 【OLYMPUS TG-5】 |
【Panasonic GX7MK3】 |
【Nikon D800】 |