7月からツアーの開催方式を変更します。

BSてんちょーです。
7月よりブルーサブ主催の日帰りツアーの開催方法が変更となります。

ダイビングは自然を相手にしているレジャーであり、安全かつ楽しくダイビングできるかは、季節・気象・潮回り・風向きが非常に大きな要因となります。
インストラクターはこれらの要素を考慮してダイブ地を選定しています。

そこで日帰りのファンダイビングツアーを、よりご満足いただけるものにするべく、今まで事前に『◯◯ビーチツアー』と開催地を皆さまにご案内してきましたが、今後は『ビーチツアー』or『ボートツアー』といった表記に変更し、その都度最も海況の良さそうな海を選定して開催します。

以前より、日帰りのダイビングツアーの価格はビーチとボートの2種類だったので、価格に変更はありません。
また、宿泊ツアーは宿手配の関係もあり、今まで通り開催地を選定してご案内します。

今までも四季のシーズンに合わせてダイブ地を選定してきましたが、これからはリアルタイムで得た情報を元に最も楽しんでいただけるであろうダイブ地をご提案していきます。

以下、ブルーサブスタッフがダイブ地をどう選定しているか、一部を公開しますので、ご興味がある方は読み物としてご覧ください。

【季 節】
日本には春夏秋冬の四季があり、水中にもそれが存在します。

◆◇◆ 春 ◆◇◆

関東近県の温帯の海中で海草類が一気に増え始め、生物の活動が一気に盛り上がってきます。
海の宝石とも言われるウミウシ類、特にダンゴウオのベビーは『天使ダンゴ』とも言われ、一見の価値があるミクロ生物です。
俗に『春ニゴリ』と言われる、数日単位で透明度が激的におちることがあり、ダイブ地選定に重要な要素となります。

◆◇◆ 夏 ◆◇◆

最もダイビングのイメージが強い『夏』。
スタートは初夏のアオリイカの産卵でしょう。
1mクラスのアオリイカ達の産卵ショーは圧巻です。
黒潮が入る時期でもあり、外洋のダイブポイントもアツくなってきます。
伊豆最強のドリフトポイント、神子元もこのシーズンならではのダイブ地でしょう。
この時期特有の懸念点はやはり『台風』!
小笠原に出現した瞬間から影響が出始めるので、ダイブ地の選定もナーバスになってきます。

◆◇◆ 秋 ◆◇◆

水中が最も賑やかになるのが秋。
黒潮が入り込むこのシーズン、水もクリアで透明度も高く、ブルーサブでは存分にそれを楽しめる南伊豆をメインに開催しています。
ダイバーにとってのまさに『ベストシーズン』が秋なので、ツアー選定地も重要です。
台風の発生リスクが残っているシーズンでもあり、前線も停滞しやすいので、風向きの急な変化に対応しなければなりません。

◆◇◆ 冬 ◆◇◆

水温が下がってくると同時に一気に水がクリアになる冬。
水中クリスマス、水中初詣、年越しナイトダイブとイベントも盛りだくさん!
キアンコウなどの深海生物も見られるようになるのも、ウミウシがで始めるのもこのシーズンから。
西高東低の冬型の気圧配置になり、北風・西風が吹き始めるシーズンです。

【気象・その場所、その場所以外の天気】
単に「雨が降っている」「雨が降りそう」といったものは、どうせ濡れる活動であるダイビングですからたいした問題ではありません。
もちろん、現場での動きには関係してくるので、多少は考慮しています。
問題は、川の位置や土砂の流れ込みです。
川が近くにあるときには雨が降った直後に影響が出ますが回復も早く、川が遠いと影響が出るのにタイムラグがあります。
こういったことを考慮してダイブ地選定をしています。

【潮回り】
月の満ち欠けは潮汐(潮の押し引き)に大きな影響があり、満月・新月といった大潮周りの方が海が大きく動き、潮の流れの強さに影響があります。
特に外洋付近でのダイビングでは潮汐と干潮時間、満潮時間を考慮しながらダイビング活動を行います。

【風・波予報】
ダイビングで最も重要と言えるのが風の吹き方と波のたち方、うねりの大きさです。
ネットのない時代はこれらを『予測する』ことがインストラクターのスキルの一つでした。
今は、これらの情報をリアルタイムで得ることができるようになってきたので、これらの情報をいち早く取得する収集能力も大切なインストラクターのスキルです。
これらの情報を元に、数時間後の状況まで考えたダイブ地の選定を行います。

風予報
波予報

ブルーサブスタッフに限らず、インストラクターはこれらの情報をもとにダイブ地を選定しています。
皆様によりよいファンダイビングを提供するために、ブルーサブの『新たな日帰りファンダイビングツアー』を作っていこうと思います。

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