BSてんちょーです。
今日、ブルーサブに新たなマシーンが入りました。
【耐圧検査機】
この検査機があれば、6気圧(水深60m相当)までの耐圧検査ができます。
まぁ、サイズ的に検査ができるのはダイブコンピューターだけですが…
これで、お客様からお預かりしたダイブコンピューターを、水没しないか自社内で検査ができます。
今まではバッテリーキットを販売し、ご自身でバッテリー交換をしていただいておりましたが、これからはこれらのバッテリー交換時に耐圧水没検査も実施できます。
「自分でバッテリー交換した時の水没が心配!」
なんて方は、お気軽にバッテリー交換&耐圧検査をご用命くださいませ♪
そんなこんなで、新しいおもちゃが導入されると試さずにはいられない41歳児のてんちょー、早速Myダイコンを検査機にドボン。
検査試験という名のダイビングがスタートです。
体内の理論窒素量がグラフとして表示される、『TUSA』の『IQ-850』。
個人的に『ダイビング業界の過去イチの名機』だと思っている大好きなダイブコンピューター。
一体どう変化するのか…
とりあえず、55mへ連れて行ってみた。
ダイブタイム2分でNDLが4分。
到底通常のダイビングでは考えられないダイブプランができるのがオモシロい。
ギリギリまで滞在した(感じ)にしたところで浮上開始!
ここで
「やっぱりそうなるよね」
という恐怖の数値変化を見ることができました。
こりゃディープ講習にも使えるぞ!
最後はきっちり安全停止をし(たイメージで)浮上完了!
こりゃオモシロい!
できればもう一機並べて、EANとの差を見せたりなんかしたらさらに有意義に使えるんじゃ…
自分の買い物に対しての自己肯定が止まりません。
最後はぷしゅ〜っと無事テスト完了!
ダイブコンピューターくらいしか耐圧検査できないけど、
ソーラー発電のダイブコンピューター全盛の昨今だけど、
バッテリー式ダイブコンピューターをお使いの皆さま。
これからはお気軽にバッテリー交換をご用命くださいませ。