本気（マジ）フォトダイバーへの道

水中撮影に特化したブルーサブオリジナルプログラム、はじまる！

ブルーサブスタッフ全員が結構マジメに水中写真に取り組み始めたことで、普通のダイビングではできない、新しいフォト派ダイバーのためのプログラムをスタートすることになりました。
興味がある方はぜひ最後までご覧いただき、チャレンジしてみてください！

通常、大抵のダイビングはチームで行動し、「この生物はっ！」という所で、チーム内で交代しながら写真を撮りますよね。
でも、だんだんダイビングに慣れてくると、『レア物』と呼ばれる生物よりも、自分が撮りたい生物がある程度決まってきたりします。

「『レア物』は確かに見たいけど、やっぱり普通種でいいからハゼなんだよな。」
「キンギョハナダイのチビが一番綺麗な目をしてる！」
「アミメハギの子供をステキな背景で撮りたい！」
「いつも撮りたいと思っているあのエビ、今日の１ダイブはあれを仕留めたい」
などなど…
インストラクターの生物紹介ダイビングから一歩先にいったダイバーは、自分で撮りたい被写体が決まってきます。

通常の『チームダイビング』では、スタッフの紹介する生物をで共有し、譲り合いながら写真撮影をします。
このダイビングでは、『みんなで同じものを共有する楽しみ』がありますが、上記のような、ちょっとナナメ45度にあるダイビングは対応できません。

ブルーサブスタッフのダイビングはというと、スタッフ研修（というなのファンダイブ）に行くと、スタッフは水中でほぼバラバラに行動します。
各々が各々の撮りたいものを撮り、
「あいつ、これ興味ありそうだな」
といった生物だけ共有したりします。

こんな
「スタッフだけがやってきたダイビングを、一般のダイバーでもできるようにしよう！」
というのが今回提案する、

『本気（マジ）フォトダイバーへの道』講習

です。

スタッフ同士のダイビングでは、みんながバラバラになるようなダイビングをしても、誰も減圧症にならないし、計画時間通りに打ち合わせ場所で合流します。
いかにスタッフだけのダイビングとは言っても、全てが自由で好き勝手なダイビングをしているわけではないんです。
決められた時間とコースどりを守り、最低限の絶対的に守るべきルールを守ることが確約されていることで、フリーダムなダイビングが行えているんです。

そこでこの『本気（マジ）フォトダイバーへの道』講習では、ブルーサブスタッフが行っているダイビングで必要不可欠な
・自由に行動するための行動指針
・自由に行動するためのブリーフィング
・自由に行動するための水中活動方法
・自由に行動するための緊急事態の回避法
といった知識とスキルを開発します。

フリーダムに行動するには、
・（ある程度の）減圧理論
・（ある程度の）ナビゲーション
これらの現実的な内容もギュッと凝縮してお教えします。
すでにこれらのスペシャルティ講習を修了している方はちょっと有利かもしれません。
知識開発後は海洋講習も行い、実際に知識を用いてスキルを実践してみます。